コラム04:サプリメントとは

食品と薬理作用

 法律上は、錠剤であっても食品と同じ定義です。
 ですので、医薬品のように「○○に効く、○○の予防に」といったことが一切いってはならないことになっています。

 例えば、風邪薬を飲んでいないから風邪をひくことはありませんが、栄養が不足して風邪をひくことがあるように、医薬品とは病気の治療目的に使用されるものであり、サプリメントは病気にならないよう健康の維持・増進を目的に摂るもの、と考えると分かりやすいと思います。

 食事には、食物の栄養・エネルギー、味覚や香りを楽しみ、そして食品に含まれるビタミン・ミネラルやポリフェノールなどの成分の薬理作用を得るといった機能があります。
 食品であるサプリメントは、食物のもつ薬理作用を活かしたものといえるでしょう。

 近年の研究により、どの成分にどのような作用があるか分かってきたため、サプリメントとして各種製造されるようになりました。

成分の補遺・追加

 サプリメントという言葉には「補遺・追加」という意味があります。
 何を補遺するのかといえば、自分の身体に不足しているものですね。また、特定の成分の薬理作用を期待してサプリメントを摂る、ということもあるでしょう。

 野菜をあまり食べない方は、ビタミンやミネラルが不足していることが考えられますし、目が疲れる方は、ルテインやブルーベリー(アントシアニン)をどうぞ、ということになります。

 ただテレビで紹介されたから、なんとなく良さそうだからと、むやみに摂っても、意味がないことがありますので、まず、自分(に不足している栄養素)を知り、何を目的に摂るのかハッキリさせた上で、選ぶことが大切です。

 また、サプリメントは、医師により処方されるものではありませんから、選ぶのも摂るのも消費者に責任があります。
 薬ではないのだから(適当に摂っても)大丈夫だろう、と思われるかも知れませんが、医薬品との相互作用や過剰症、相性、同じ成分のサプリメントでも品質の違い(高品質品と粗悪品)等があるので、注意が必要です。

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コラム目次

  1. 原材料
  2. 製法
  3. 価格
  4. サプリメントとは
  5. トクホについて

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